2月11日は私の誕生日です。毎年休みで、今年のように土曜日にかかると、1日損をしたようなきもちになります。
さて、この言葉は神社にお参りに言ったら神社におかれておりました(東京都神社庁発行)。
『道程』
僕の前に道はない。確かに。私の場合も、与えられた仕事は前任者がいなかったり、片手間でやったりしていたところがほとんどでした。
僕の後ろに道は出来る。手探りで人間関係を作りながら、かつ、プロセスを定めてゆきました。今までなかった道が、私が仕事をしてきたことを振り返ると、そこには道筋が出来ておりました。
しかし、自分が去って後の、後任者は私の作った、手間のかかる道は選ばずに、より安易な道を選んでしまうので、気がついたら、私のつけた道は、草ぼうぼうで道があったことすら気づかないようになってしまいました。
今また、同じように、面倒なことを一から人間関係を作りながら道を作っています。でも、自分がこの仕事から外れたら、後任者は同じ道を選ばずに、もっと人に任せて、楽な道を切り開いてゆくと思うと、少しむなしくなりますが、それでも、その道が正しいと思っているので、それはそれ。
裏面には以下のように書かれていました。
自ら進む道は自分の力で切り開いていかなくてはいけない。その歩みを続けていった結果が「人生」という一本の道となる。
以下は私の感想。
振り返っても歩んだ形跡は消えてゆくので、振り返らずに、いまだ道の無い目の前とその先を見続けて進む意外考えられない。