2012年12月14日(金)、アカデミーヒルズでの今回の講演は上智大学名誉教授アルフォンス・デーケン教授による、「超高齢化社会を生きる ~ユーモアのすすめ~ 」と題するものでした。
お話しはユーモアがところどころに盛り込まれていて、超高齢化社会ではユーモアが重要というお話しが実践されていて納得できました。昔から、良く言われていますが、重病の人で、ユーモアを感じない後ろ向きに心の人は決して快方に向かわないようですが、笑いを忘れない楽天的な人は奇跡的に快方に向かうという話しは確かだと思います。
日本では定年後の人生は、第二の人生というのですが、世界的に見れば第三の人生と呼んでいるようです。第一の人生は「教育」、第二の人生は「仕事」、第三の人生が「定年後」。