2012年11月18日日曜日

外資系企業におけるグローバルでの日本人の弱み



12月26日、主に外資系企業の人事担当者の意見交換会がありました。
アジア地区の従業員は本社のエグゼクティブの一角に加わりたいと言う意識は強いが、日本人はあまりそうとは考えないようです。日本人が本社のエグゼクティブにアピールする機会があったとしても日本人には慣れていないという弱みがあるようです。
言葉は当然不利ですが、言葉がある程度通じても、次のようなことを聞かれたときの答えを用意していないようです。
あなたのValueは?あなたについて話してください。などといわれても、何から話してよいのか?話の目的はなんだろう?と迷うようです。
日本の人事がグローバルでのエグゼクティブになるための、育成プログラムなどを考えて実施しているようですが、最近のテーマとしては「自分のストーリーを持っていてそれを伝える」というトレーニングも話題になりました。Speak out, Story telling, etc.
私の最近の関心事は、心が折れそうな人を元気にさせるためのプログラムとして、「禅」を取り入れたプログラムをGoogleがやっていて結構好評だということで、チャディ・メン・タンの書かれた「サーチ!」富と幸福を高める自己探索メソッドなどを呼んでいて、簡単にできることは試しています。