昨年に続き、上野の東京文化会館大ホールで東京六大学混声合唱連盟主催の第54回定期演奏会を見に行きました。
最初に各校の校歌が順に合唱されるのですが、私が一番聞きなれているのは、息子がいる早稲田というより、六大学野球で神宮球場で歌った、母校、法政の校歌です。つい、一緒に歌ってしまいそうです。部活に2つ入っていたので、飲み会のあとの、しめには校歌を歌っていたり、同窓会でも必ず歌うので、忘れることはありません。
私の入学する前の時代には法政の野球部は三羽ガラスといわれていた、田淵、山本浩二、富田がいた時代で、その当時、明治大学のピッチャーだったのが、星野仙一でした。その少しあとで私が大学を卒業する頃には江川卓が法政で投げていました。つい先日200安打を達成した日本ハムの稲葉も法政出身ですし、法政出身の野球選手は数多くいます。
さて、合唱ですが、早稲田が毎年一番くだけていて、楽しく聞けるのですが、今年も早稲田は良かったのですが、明治がラテン系の合唱で一番受けていました。慶応は3.11を引きずっているテーマで暗かった。母校の法政は部員が亡くなったそうで(原因は分かりませんが)、活動の自粛しているようで、最初の校歌を歌ったのみで、法政としての合唱と、混成チームの合唱にはでませんでした。寂しい限りです。
早稲田の面々です。
息子がいました。
もう、3年なので、今年一杯でほぼ活動には参加しないようです。12月には合唱団の創立記念の年にあたるので、合唱に力が入るようなので、息子は掛け持ちの他の部活が忙しいので、参加しないようです。あと1回、6月の発表が最後のようです。