2010年8月28日土曜日

六本木ライブラリー ネットワークイベントのボランティア 前日の準備無事終わりました



ネットワークイベント概要
◆◆◆2010年ネットワーキングイベント「BOOK PARTY〜with Room to Read〜」◆◆◆
【概要】:今年のネットワーキングイベントは、「本を通じて交流しよう!」をキーワードに2000年の設立以来、アジアやアフリカの発展途上国において、現地コミュニティやNGO、政府と協力して学校や図書館・図書室の設立、現地語書籍の出版、女子教育支援プログラムなどを通じて410万人以上の子どもたちに教育の機会を提供してきたNGO「Room to Read」とのコラボレーション企画として開催します。参加費用や収益については「Room to Read」に寄付いたします。トークイベント、ブックイベント、アフターパーティーなどのイベントを通じて年に1回のライブラリーメンバー同士の交流をお楽しみください。
イベント後には、サントリー「プレミアムモルツ」presentsアフターパーティも予定しております。お帰りの際には嬉しいお土産もついています。 奮ってご参加ください。
【日 時】:2010年8月29日(日)  14:00〜18:45(予定)(受付は13:30開始です)
【会 場】:アカデミーヒルズ40(森タワー40階)
【参加費】:1,000円
【参加者】:六本木/平河町ライブラリーメンバー及び同伴者
※メンバー1名に付き同伴者3名様まで、参加費用1,000円
※同伴者のみではご参加いただけません。20歳以上の方に限ります。
前日準備状況
ボランティアメンバーに手をあげたのは19人。
13時に、会場に着くと、すでに床には1,000冊以上の本が置かれていました。大半は六本木ライブラリの蔵書から供出。その他は、ライブラリーメンバーに呼びかけて寄贈を依頼し、それに応えて提供されたものです。
私も数冊提供致しました。
床の本をメンバーそれぞれの感性で分類分け。環境、金融、癒し系、ゆる系、心理、美術、中国、英語、経済、経営、マーケティング、マネージメント、コミュニケーション、老後、子育て、旅行、営業、ホスピタリティ、コンピュータなどなど。本屋さんの苦労が少しわかったような気がしました。
そういえば、最近本屋さんを眺めていて思うのは、店ごとのコンセプトに基づいてコーナーが設けられているので、探しているテーマのコーナーがあると一箇所で探せるので便利な反面、コーナーがあると皆と同じ本は読みたくないというあまのじゃくな気持ちがおきないこともありませんでした。
13時から始めて、早く終わるかと思っていたが、終わってみれば17時を超えていました。
整理しながら、買いたい本がいっぱいあって明日は早めに買おうかと思っています。
準備が終わっての集合写真です。


2010年7月29日木曜日

六本木ライブラリー ネットワークイベントのボランティアミーティング第1回


8月29日にアカデミーヒルズ40階で開かれる、Room to Readとのコラボレーションイベントのためのボランティアが7月29日に集まって、このイベントを盛り上げるためのミーティングが持たれました。
催しものの最初は、ブックオフコーポレーション社長の佐藤氏のトークイベント、それに続いてRoom to Readへの寄付を募るための2つのイベント、オークションと古本市です。
オークション参加者は事前にブックチケットを購入し、支払いはこのチケットで行われます。古本市の本もこのチケットにより購入できます。
売れ残った本は、全てRoom to Readへ寄付されます。
決まっているのは、これ位で、どう行うかが本日の議題です。
ボランティアは19人。皆さん本に興味を持っている方達が多かったようです。いかにイベントを盛り上げるかがアイデアの出しどころです。4つのグループに分けて、グループでアイデアを話し合い、発表しあって終了。
参加者:
参加できるのは、ライブラリーメンバーで、昨年のイベントの場合280人程度が参加されたようなので、今年も多く見て300人程度と想定されます。ですから、1人1000円分のチケットを買った人が300人いることを想定して、集める本の量を算定したり、会場のレイアウト、導線などを検討する必要があります。
受付:
当日の受付は、チケットを販売するので、担当者が少ないと購入の列がなかなかはけなくて、長い列になっては困るので、対策を考えておく必要があります。
オークション:
一人1000円のチケットでは最高値が1000円となり、オークションをしてもすぐに1000円になってしまい、他のオークションのようにいったいどこまで価格がつり上がるのかを見ていても楽しいが、すぐに終わるのでは、盛り上がりに乏しいのではないか?という意見が出されました。
事務局からは、値がつりあがっていったら、チケット分では支払いに不足するのでチケット+現金という買い方も検討しているそうです。
オークションが盛り上がるためには、プラスアルファのある価値の高い本を提供して頂く事が重要で、著名な人の選んだ本のセットを福袋としたり、サイン本などを提供してもらえるとありがたいので、事務局の顔の広いところを活用して頂く。
オークションに出される本は、あらかじめリストにして参加者への渡しておいて、興味ある本が出展されることを知ってもらい、興味のある人が集まるようにすると、価格もつりあがるのではないか。
また、チケットは最低一口1000円で、何口でも買えるようにすることも考えているようです。
この2つのイベントへのアイデアが多くでましたので、次回それをさらに詰めてゆくことになります。
古本市(ブックマルシェ):
オークションで1時間または2時間で売る本の量は限られているので、ほとんどの本はブックマルシェで購入されることになると思いますが、効率的に目的の本を見つけられるようにするためには、ジャンル分けが必要だと思われるますので、次回はどのようなジャンルに分けるかを検討したらよいと思います。
ボランティアはBOOK OFFのような古本の価格付けの専門知識がないので、皆さんが提供された本を、いくらに値付けするのかが難しいところです?集まる本はビジネス書が多いと思われますが、1500円程度の本でも100円、200円で売ることになると思いますが、その分類の簡単な基準を決めるように。
本は、ジャンル毎に価格ごとに並べるだけでは盛り上がりに欠けるので、価値のありそうな本は、本の提供者から聞いたエピソードなどを販売担当者が語りながら売って盛り上げるなどを検討。
Room to Readの活動を知ってもらうためのパネル展示:
パネル展示も良いのではという意見がありました。
メンバーズコミュニティの活動紹介:
ライブラリーメンバーの自由な活動であるxx研究会があるが、参加している人意外は知られていない部分もあり、ぜひ活動内容を紹介したいというグループには、そのグループらしい推薦本などを肴に来た人とコミュニケーションする。
盛り上げるためのアイデア:
オークションの上手さ、マルシェでの販売担当者の販売態度などを評価して表彰するなどして、販売員のモチベーションを上げる。

2010年5月20日木曜日

「究極の鍛錬」のお話を翻訳者の講演で聞きました


アカデミーヒルズ ライブラリートークにて「究極の鍛錬」についてのお話を翻訳者である米田さんのトークにより伺いました。そこで、Amazonでの書評がまだないので、どなたか書いてくださいと言われましたので、会場で書籍を買い明日でも投稿しようと思います。
以下は、会場で聞いたときのメモで、本を読んでから、これに肉付けをして書こうと思います。
タイトル:今からでも、あなたも天才になれます。ただし、時間はかかります。


本文:世の中、いわゆる天才はいない。天才と呼ばれている人は、天才と呼ばれるにふさわしい時間をかけて何度も何度も繰り返し練習している。だから人より優れていて当然である。一般的に、これらの人たちは始めるのが早く、自分にはこれしかないと信じて続けられた結果として、その成果が早く現れたのである。私は、翻訳した米田氏の講演を間近で聞いて、この様に感じ、自分も頑張ろうと決意しその場でこの本を買わせて頂きました。今迄続けていることに疑問を感じたり、諦めかけている方には、特にお勧めです。
追加:究極の鍛錬を仕事に生かすには、自分の能力を高めるために頭の中で出来ることを自主調整とよび、仕事自体を訓練の場にしてしまう。
仕事の前にすることは、結果ではなく、結果にいたるプロセスに具体的目標を置く(他人と比べず、昨日の自分と比べる)、そして自分は出来るという強烈な信念を持ち、努力は報われるという信念を持つ
仕事中にすることは、自分の精神で自分のみに何が起きているのかを客観的に観察し、どのようになってゆくかを自分自身に尋ねることです。
仕事の後にすべきことは、結果を率直に認めることです。
・書籍のご紹介

2010年4月15日木曜日

「 成功者の絶対法則 セレンディピティ」 読書感想


今回は「成功者の絶対法則 セレンディピティ」を読んだ感想文を書きました。
時々聞くのですが、「この発見、発明は偶然でした」。本当にそうでしょうか?この本では偶然が起こるべくして起こったという事を実際の発見、発明の起こった要因をこの様な観点から解説しております。


大筋は以下の通りです。偶然をとらえて幸運を引き寄せる「脳力」「セレンディピティ」と呼びます。最近この言葉をよく耳にしますね。セレンディピティにまつわるエピソードは科学技術の世界でノーベル賞を受賞した人達が実験の失敗によって偉大な発見をしたというものがよく知られております。セレンディピティは偶然起こるのですが、それには「下地」が必要です。偶然を作り上げる様にいつも将来のビジョンを描き、そして更新し、来るべき日の準備をしておく事が大切です。偶然は日々の仕事の中でちょっとした変化に気付いて初めて起こるのです。この偶然は実際に行動した結果として起こるものです。また、積極的に「異分野」に興味を持つ事もイノベーションを起こす事になる事も有ります。では、個人ではなく、組織ではどうでしょうか?理想的な組織は「異分野のプロを集める」事が大切です。再び個人について考えると、制約のある日常生活の中でセレンディピティを高めるためには、情報収集や色々な分野の読書の習慣をつける事が大切です。
どうですか?やっていますか?
・書籍のご紹介

2010年4月13日火曜日

犬養道子「お嬢さん放浪記」はヒラメキ、行動力、リーダシップのビジネスウーマン奮闘記


この本を読んで書き出しの辺りは、したいこととビジネスをヒラメキで実現した様子が書かれていて、その後は、行動力とリーダシップが存分に発揮されたビジネスウーマンの海外奮闘記のようでした。以下は、書き出しの辺りをヒラメキという私なりの観点からまとめました。


1.望み: ヨーロッパに行ってギリシャ・ローマの遺産や中世美術としての建築や絵画を眺めたい
2.一般的な行動: 難しい試験を受けて官費留学生となる
3.犬養さんの行動: 試験を受けず、金も払わずヨーロッパに行くには、アメリカの試験なしの奨学制度を利用し、アメリカに行き、アルバイトをしてヨーロッパの渡航費用を稼ごうとヒラメイた。
1.望み: アメリカで効率の良いアルバイトをしたい
2.一般的な行動: 他の学生は靴磨き、農場でキュウリもぎの手伝い
3.犬養さんの行動: 戦後すぐのアメリカ人に日本の現状を日本人が講演して伝えたらお金を払ってでも聴く人がいるとヒラメイた。
1.望み: 渡航費用を稼ぐため日本の事情を講演したい
2.一般的な行動: どうやったらよいか分からない
3.犬養さんの行動: ラジオのニュースでアナウンサーがボストングローブ新聞記者が自叙伝を発売したことを伝えた。その中で、この人が日本を訪問したときの思い出から書き始めて…と言っていたのでヒラメイた。
この人の電話番号を調べすぐさま電話して翌日に会い、自分が講演をしたいと伝えたら、この人はある研究所へ紹介状を書いてくれた事で、月1から2回の講演にありつけた。
1.望み: かなり進んだ両肺の結核で6年間入院しなければならなくなった状況でも、アルバイトをしたいと望んだ
2.一般的な行動: 結核が完治するまでは安静にしている
3.犬養さんの行動: 隣室の患者の友人である軍人が、パラシュートの話をして、その紐は耐久力の強い弾力性に富む最上級の糸という話を聞いてヒラメイた。
この紐をほぐしてレースを編むと上等なレースが出来て高く売れそうだと思い、融通してもらいベルトを編んで売ったら飛ぶように売れた。
1.望み: レースのベルトを売って儲けたお金で、もっと儲けたい
2.一般的な行動: とりあえず銀行に預ける
3.犬養さんの行動: カトリック信者が使う念珠(ロザリオ)はカトリック信者の多い東部や南部で非常に売れることを雑誌で読んでヒラメイた。
そこで、作り方も分からないのに、新聞に広告を出したり、今まで知り合った人にロザリオを売りますと宣伝したら、作ってもいないのに注文が舞い込んだ。

2010年3月3日水曜日

このブログの趣旨

いまのところ、このブログにはテーマがありません。思いついたときにちょっとした話を書くという日記です。

写真は、上野鈴本亭のホームページに有った昔の写真。おじさんが昔、大学で落研に入っていたので、落語が好きらしく、よく鈴本亭につれていってもらいました。
小話ならぬ、Small Talkです。もちろん大学時代からコンピュータクラブでしたから、大学時代にはコンピュータ言語の smalltalk のプログラミングにも挑戦しました。


ちなみに、父親の口癖は「人生意気に感ず」でした。